答えのない時代の
答えは 人
人の感情。
感情報酬、感情労働
を理解しないしない企業から社員と、お客様は去ってゆく
。
現在は、答えのない時代になった。
こうすれば絶対にいいと言える物はない。そんな声をよく聞きます。
ビジネス、経済は人の感情で動く。
答えのない時代の答えは、人ではないか。私はそう考えます。
物と情報にあふれ、どう生きたらいいか。多くの人や企業が迷走しています。
そんな時代だからこそ、人に戻るのではないでしょうか。
最高の贅沢は、他人の時間を自分の為だけに使ってもらうことだと思います。
人に肩をマッサージしてもらったり、髪をきれいにしてもらったり、自分ひとりで他の人の時間を占有する。これほどの贅沢はありません。
人が人を癒す。
これは、商品開発でも、接客業でもすべて同じ。物にあふれた時代だからこそ、人がビジネスの鍵になる。
人が人の感情を癒す。感情労働の時代です。
企業もまた、社員の感情に配慮せず、ただ金銭や福利厚生だけを良くするだけでは、社員は喜んで働くことは決してありません。
今までのように、給料があげられない時代。
社員に感情的な喜び「感情報酬」を与えることが重要になります。
顧客の満足を生むための、感情労働。
社員の満足を生むための、感情報酬。
みんなが、将来不安をかかえている時代だからこそ
日本の未来は
日本人の心の持ち方にかかっている。
感情を理解した、顧客へのサービス提供。
感情を理解した、社員への雇用の場の提供。
社員の感情を無視した社員研修をいくら一生懸命しても、社員は育ちません。
感情労働、感情報酬という考え方に
もとずいた
社員研修、管理職研修
人事制度をご提案して行きたいと思います。
答えのない時代の答えは人。
人の心をつかむことの出来る企業が、時代に求められているのだと思います。